卵巣の構造と働き

卵巣の構造

卵巣の構造

卵巣は、長さ約3cm・重さ約6g程の楕円形の器官で、左右に1つずつあります。

また、卵巣は柔らかく、皮質と髄質と呼ばれる組織でできています。
この皮質には、卵子の原型である原子卵胞が存在します。

卵巣の働き

排卵
卵巣は通常、約1ヶ月に左右どちらかから1つの卵子を放出します。
放出された卵子は、卵管を通って子宮へと運ばれます。
そして、受精されないと月経として体外に排泄されます。

女性ホルモンの分泌

1)エストロゲン(卵胞ホルモン)の働き
a:二次性徴の形成
b:乳腺の成熟
c:蛋白質を体に蓄えやすくする(蛋白同化作用)
d:卵胞の成熟や卵管の運動の促進
e:子宮の血流量増加 など
2)プロゲステロン(黄体ホルモン)の働き
a:乳腺の成熟
b:蛋白質を体に蓄えやすくする(蛋白同化作用)
c:月経周期の分泌期に子宮腺を発達させたり、毛細血管を増殖させる
d:排卵の抑制
e:基礎体温の上昇  など