妊娠検査

妊娠検査(尿中hCG)とは

市販で売られている妊娠検査薬や、病院でスクリーニング検査として行われる妊娠検査は、尿中のヒト絨毛性ゴナトトロピン(尿中hCG)と呼ばれるホルモンの有無を調べています。

このhCGは、着床してから作られ始めるホルモンで、妊娠4週目頃から尿中に出現し始めます。
そのため、妊娠検査として広く用いられています。

hCG(ヒト絨毛性ゴナトトロピン)とは

妊娠が成立すると胎盤の一部よりhCG(ヒト絨毛性ゴナトトロピン)が分泌されます。
このhCG(ヒト絨毛性ゴナトトロピン)は、主に黄体を刺激してプロゲステロンの産生を促し、妊娠の維持に関与している重要なホルモンです。

検査実施時期

1)前回の生理開始日が分かり、生理周期が規則正しい場合
前回の生理開始日 + 生理周期 +1週間後が目安
2)前回の生理開始日が分かるが、生理周期が分からなかったり、生理周期が不規則な場合
前回の生理開始日 + (前回の生理開始日 ― 前々回の生理開始日) + 1週間後が目安
3)基礎体温などから排卵日が分かる場合
推定排卵日 + 3週間後が目安
4)前回の生理周期が分からない場合
性交日 + 3週間後が目安

※上記はあくまで一般的なもので、検査キットの感度などにより条件が当てはまらない場合もございますので、検査をする際は、使用する検査キットの 説明書にかかれている実施時期をご参照ください。

陽性反応を示すもの

・妊娠
・hCG産生腫瘍
・絨毛上皮腫
・胞状奇胎 など